「ライフジャケットをつけよう!」 参加団体・NPO法人地球野外塾の提案です。





奥多摩の沢で。ライフジャケットがあればこそ!
多摩川をカヌーで80km下る途中で。ライフジャケットがあればこそ!
熊野の名川・古座川で。ライフジャケットがあればこそ!
みなさん、こんにちは!
NPO法人地球野外塾です。

【第3回新宿子育てメッセでお伝えしたいこと!】

これからは水遊びが楽しい季節ですよね!
しかし、楽しい水遊びの季節になる前に……
みなさんにちょっと質問させてください。

1 毎年、水の事故で亡くなるひとの数は何人くらいでしょうか?
2 いったん水の事故がおきたとき、死亡率は何%くらいでしょうか?

2010年は水の事故によって全国各地で877人が亡くなっています。
夏に亡くなる方が多いので、一日あたり平均10人以上が亡くなっていると思われるうえ、永遠に「行方不明」になってしまうケースも非常に多いのです。
また、水の事故での死亡率はほぼ50%
交通事故よりも断然に死亡率が高く、水の事故に遭ったらふたりにひとりは亡くなるという結果が出ています。

こんな悲惨な事故をどうやって防いだらよいでしょうか。
 じつは水の事故に遭っても必ず生き残れる方法があるのです
それはライフジャケットを着用する」ことです。

第3回新宿区子育てメッセで、地球野外塾はみなさんに「ライフジャケットをつけよう!」というご提案をいたします。
ライフジャケットがあれば、万一のときに命が助かるだけではなく、より積極的に水に親しむこともできるんですよ♪

メッセ当日は楽しくライフジャケットについての知識をもっていただけるよう、実際にライフジャケットをつけていただいたり、お子さんに適正なサイズのライフジャケットを求めるためのヒントをご提供したりします。

ぜひ、地球野外塾のブースにお立ち寄りください!

 【NPO法人地球野外塾とは?】

地球野外塾は2004年に設立された非営利活動法人で、小さなお子さんからオトナまでだれもが自由に参加できるアウトドア活動を企画・実施しています。

いま、世の中にアウトドア活動は星の数ほどあります。
しかし、残念ながら
  • 子どもだけしか参加できない。
  • 制約が多すぎて、ワクワク感をもてない。
  • 未就学児を受け入れてくれる活動がみつからない。
  • ベストを尽くさなくても、なんだかフツーにできちゃいそうな内容。
  • 何度参加してもアウトドアで役に立つ知識やテクニックが身につかない。
というようなアウトドア活動が意外に多いのも事実なんです。
さらに、キャンプといいながら施設の屋内で寝起きしたり、食堂で作ったものを食べたりしたり。これではせっかくのキャンプでも「工夫する」ことができません。
そんな現状を少しでも改善したいと願い、地球野外塾は設立されました。

地球野外塾は
  1. 親子いっしょに参加することができる(もちろん子どもだけでも、オトナだけでも参加できる)。
  2. 決まりごとは安全やモラルに関する必要最少限のルールにとどめて、参加者の自主性をたいせつにする。
  3. 未就学児でも保護者といっしょに参加できる活動が多い。
  4. 参加者が自然のなかで本当に活用できる知識や技術を身につけられる内容で、将来に自分たちだけで自然体験を安全に楽しく実行できる能力を育む。
  5. なによりも安全第一。しかし、主催者側が一方的に安全管理をするのではなく、参加者に危険の所在について考えさせ、主催者と参加者がいっしょに危険制御(リスクマネジメント)を行う。
という方針で活動に取り組んでいます。

だんだん地球野外塾に興味がわいてきた人へ♪

地球野外塾の全体像がわかるホームページは こちら
地球野外塾の最新情報や考え方がわかるブログは こちら
客観的な評価をかいま見れるアウトドア用品店「DAVOS」様からの推薦ページは こちら
2011年の活動実績は こちら
現在募集中の活動は こちら!

アウトドアで楽しく活動するメリットは「非日常の時間と自然を楽しめる」ことだけではありません。

日々の生活を簡素に楽しんだり、身近な自然(たとえば帰宅時に涼しい風に吹かれたり、寒い日に雲間から太陽が現われたり…)に敏感になれたり、家族全員のライフスタイルを健康的に変化させることができます。

また、お子さんにとっても、オトナにとっても、情緒や感性を司り、物事を総合的に考えるのにたいせつな右脳によい刺激を強く与えることができます。
キャンプに数日行くだけでも、ありふれた日常生活では何年かかっても得られない刺激を受けることができるんですヨ。

私たちは、独自に企画したさまざまなアウトドア体験をつうじて、ご家族みんなの健康的なライフスタイルづくりと、楽しく豊かな子育てを応援し続けます。

コメント